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昆虫との比較がわかりやすい!

サイズが1mm以下の種類が多く、
肉眼では確認しにくいというのがダニの特徴の一つです。

 

「部屋の中でダニが繁殖していることに全く気づいていなかったけど、
ある日、ホコリが動いているのを見てダニだと気づいた・・・。」

 

なんて、恐ろしい体験談も・・・!

 

そんなケースでも、ダニがどんな形状をしているのか?
形は丸いのか、四角いのか。
脚は長いのか短いのか、本数はどのくらいなのか・・・。
と、詳細な特徴を観察するのは難しいでしょう。

 

ダニはどんなルックスをしているのでしょうか。
これについては、クモや昆虫と比較してみるとわかりやすいですよ。

 

まずは形ですが、楕円型、卵型、小判型、逆台形型、
その他、ヒョウタンのようなくびれを持ったタイプのダニもいて、
実にバリエーションに富んでいます。

 

私たちが身の回りでよく見かけるダニは、ざっくり分類すると丸型。
ちょっと変形した滴のような形をしています。

 

また、ダニは頭・胸・腹が一つのブロックにまとまっていますが、
クモや昆虫は、頭部・胸部・腹部に分かれているのが面白いですね。
ダニの場合は、頭・胸・腹をひっくるめて「胴体部」と呼んでいます。

 

続いて、脚の本数を比較してみましょう。

 

【脚の本数比較】

 

(幼虫の場合)
ダニ・・・3対(6本)
クモ・・・4対(8本)
昆虫・・・3対(6本)

 

(成虫の場合)
ダニ・・・4対(8本)
クモ・・・4対(8本)
昆虫・・・3対(6本)

 

ちなみに、ダニの脚は胴の部分から出ていますが、
クモは胸部分、昆虫は胸部と腹部から出ています。

 

続いて、翅(はね)の有無。
ダニとクモ(要するに、「節足動物門 蛛形網(しゅけいこう)」)は
翅がないのに対して、昆虫は胸部から4本派生しています。

 

このように、ダニとクモ、昆虫は
形状の上ではわりとわかりやすい違いが見られます。

 

ただ、ダニの中にも数万の種類があり、それぞれ個性がありますl
ここでは代表的な種類のダニを例に挙げて
形状的な特徴をまとめてみました。

どの種類がイケメン?ダニのルックスを比較してみよう

私たちの身近なところに潜んでいるダニたちは
一体、どんな形状をしているのか?

 

肉眼で明確にその姿を確認できなくても、
その形状上の特徴を押さえておくことは大事なことです。

 

「こんな気持ち悪いものがウジャウジャいるのか・・・」

 

とイメージを膨らませることで、
お掃除にかけるモチベーションがUPするかも!?

 

コナヒョウヒダニ (チリダニ類の代表) 

サイズは0..4mmほどで色は乳白色。
身体の表面には細かい隆起線が入っている。
腹部の後方に剛毛が2本ある。

 

 

ケナガコナダニ (コナダニ類の代表) 

サイズは0.4mmくらいで色は乳白色。
体表に長い毛が多数生えている。
ミジンコのような形状が特徴的。

 

 

ミナミツメダニ (ツメダニ類の代表) 

サイズは0.4mm程度で色は淡黄色。
発達した触肢を持つ。

 

 

ナミホコリダニ (ホコリダニ類の代表) 

サイズは0.15mm程度で色は黄褐色。
つややかな光沢がある。
一見、セミに似た形状をしている。

 

 

シラミダニ  

サイズは0.2mmほどで色は淡黄色。
腹部が膨大しているのが特徴的。

 

 

イエダニ

サイズは0.6mm前後。
色は、基本的には乳白色だが吸血すると赤褐色〜黒褐色に変化する。
縦に長い背板があり、そこから18対の毛が出ている。

 

 

イエササラダニ

サイズは0.3mm程度で色は褐色。
体表には数多くの毛(飾毛)を有する。
甲虫のような形状をしている。

 

 

マダニ

サイズは約2.4mmと、ダニの中では大型!
吸血すると、まるで風船のようにパンパンになるまで膨らむ。(10mmくらいまで)
丸っこい形状の身体から出る脚は、まるでサソリのよう。
見るからに悪そうな形状!

 

 

ニキビダニ

サイズは0.3mmで、ひょろ長い形状が特徴的。
人の顔、特に鼻やまぶたの毛穴に潜んでいる。
(私はよく刺されます!)

 

 

ヒゼンダニ

サイズは0.2〜0.4mm。
丸っこい形と短い脚が形状の特徴。
人にかゆみを起こす原因となるダニとして知られている。

 

 

いかがでしたか?

 

同じ「ダニ」でも、色も形も様々です。
丸っこい形状の種類もあれば細長い種類のものあり。。
毛が目立たない種もあれば、毛深いのが特徴の種もいて・・・。

 

一見して「気持ち悪い!」と感じてしまう形状をしている種もあれば、
昆虫やクモと見紛うようなダニもいます。

 

ダニにも個性があるんだと思うと、親しみさえ感じてしまいますね。