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危険なのは、生きているダニよりむしろ抜け殻

ダニは、そのライフサイクルの中で「脱皮」を繰り返します。

 

それは彼らの成長にとって欠かせないプロセス。
脱皮を経て、幼虫から若虫へ、そして成虫へと成長していくわけです。

 

・・・ということは、ダニが繁殖している空間には
もれなくその“抜け殻”が残っているということですよね!?
何千、何万という数のダニがいるのであれば、
抜け殻も同じ数・・・どころか、その数倍はあるということ!

 

人間への健康被害を考えると、
生きているダニそのものよりも
むしろこの抜け殻のほうが問題です。

 

フンや抜け殻を吸い込むと、それが「異物」とみなされて

 

免疫系が激しく反応 → アレルギー症状を発症する

 

という可能性があるからです。

 

よく、「うちは毎日布団を干しているから大丈夫」
「防虫剤を置いているから大丈夫」
「定期的にバルサンを焚いているから大丈夫」
という声を聞きますが、
それでもダニの死骸や抜け殻、フンは残っています。

 

謎の咳、鼻水、皮膚のかゆみなどでお悩みなのであれば、
それは上記のようなアレルギー源を
室内に残したままにしているからでしょう。

 

生きているダニという
「アレルゲン製造工場」の稼働をストップさせるだけではなく
そこから排出された産業廃棄物を処理しなければ
環境破壊=アレルギー症状は鎮静化できないのです。

ダニの抜け殻は目に見えるの?

それだけ危険な物を、無自覚に放置できるのはなぜ?
それは、「肉眼で確認しにくいから」です。

 

ダニは成虫でも1mmに満たない小さなサイズの種類が多いのですが、
幼虫や若虫となればさらに小さい!
その抜け殻は、ほこりを混じるとなにがなにやらわかりません。
つまり、「あ、これ、ダニの抜け殻!」と明確に区別するのは難しいのです。

 

もし、部屋の中で
「これ、なんか虫の抜け殻っぽいんだけど・・・」
と思われる形状の物を見つけたのであれば、
それはヒメマルカツオブシムシの抜け殻である可能性が高いそうです。

 

こちらは衣類を食べて穴を開けることで知られる害虫。
自分の抜け殻を食べながら数年生き延びることもできるほど
生命力の強い虫です。

 

成虫は2mm以上のサイズになり、形は円形。
白×黄土色×黒の模様が特徴的な虫ですので、
タンスの中で見つければすぐにわかるはずです。
(ダニとはルックスがハッキリと異なっていますので見分けられます。)

 

人を刺したり咬んだり・・・という害はありませんが、
やはりその抜け殻や死骸が
アレルギー症状につながる可能性があります。

 

成虫や抜け殻を発見した場合は、
クローゼットやタンスの中身を全て出して
徹底的に掃除機をかけましょう。

 

燻煙剤を使った駆除が効果的だそうです。

抜け殻を残さないために

アレルギー症状を抑えるためには、
ダニの抜け殻を残さないことが大事!

 

そのためには、室内の隅々、
そして布団やファブリック類(カーペット、ラグ)に
丁寧に掃除機をかけるというのが定番の方法です。

 

また、洗えるものは丸洗いして
そこに残っている抜け殻や死骸を
水で流してしまうというのも有効ですね。

 

でも・・・忙しい日々の中ではそれも難しいかもしれませんよね。
ついつい面倒くさい、と思ってしまう方も多いと思います。

 

それなら、ダニ獲りマットを仕掛けておくというのも一つの手段。
生きているダニを丸ごと捕獲できますので、
死骸も抜け殻も残すことなく駆除することができます。

 

抜け殻を減らすためには、

 

結局は生きているダニを減らすのが一番!

 

丸ごと捕獲してポイッと捨てられるダニ獲りマットは非常に効率的です。