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扁桃腺とは?

「扁桃腺が腫れた」

 

というのは、よく使われる表現ですよね。

 

例えば、風邪を引いた時。
喉が痛くて、唾液を飲み込んだだけでも違和感があったり、
首の付け根部分が腫れてきたり。

 

虫歯や歯肉炎の時にも
似たような症状が出ることがあります。

 

では、そもそも「扁桃腺」とはどのようなものなのでしょうか。
一体、どこにあるの?

 

 

扁桃腺とは、舌の付け根の両サイドに見えるもので、
まるで“こぶ”のように膨れた形状をしています。

 

医学的には「扁桃」」と呼ばれるリンパ組織で、
外から侵入してくる外敵(ウィルス、細菌)を
排除する役割を担っています。

 

8歳くらいまでの間に大きく成長し、
その後は徐々に小さくなっていくのだとか。

 

子供が風邪を引くとよく扁桃腺が腫れてしまいますが、
それだけ免疫機能がせっせと働いているということなんですね。

 

実はこの扁桃腺、ダニによるアレルギーが原因で
ひどく腫れてしまうこともあるのです。
「風邪だ」と思い込んでいたら、実はダニだった・・・
というケースも少なくありませんのでご注意を!

扁桃腺が腫れる原因

では、扁桃腺はどのようなメカニズムで腫れてしまうのでしょうか。

 

上述の通り、扁桃腺は
外因性のウィルスや細菌から身を守るための組織です。

 

しかし、身体が疲れていて抵抗力が弱っている時には、
口から侵入してきた菌が扁桃腺で増殖し、
それによって炎症を起こしてしまうことがあるのです。

 

結果的に、扁桃腺が膨れ上がって
「腫れている」という状態になるんですね。

 

この状態を「扁桃腺炎」と呼びます。
具体的な症状は、以下の通りです。

 

【扁桃腺炎の症状】

 

  • 喉の痛みが初期よりも強くなり、唾液を飲むこともつらい
  • 扁桃腺が膿む
  • 38度以上の発熱
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 悪寒
  • 関節痛
  • 顎〜首にかけての部分(リンパ節)が腫れる

 

扁桃腺炎は何度も繰り返しているうちに慢性化し、
「慢性扁桃腺炎」になってしまうこともあります。

 

症状によっては扁桃腺を摘出する
手術が必要になる場合もありますので
「またか」「ただの風邪か」と油断せず、
医師の診断を受けることをオススメします。

 

さて、ここまでは一般的な「扁桃腺が腫れるメカニズム」
についてご紹介しました。

 

次は、ダニが原因となるケースについて詳しくご紹介します。

ダニが原因で扁桃腺が腫れる?

風邪でも虫歯でもないのに、扁桃腺が腫れている。
しかも、なんだか熱っぽい・・・。

 

そのような場合、

 

身体が必死にアレルギー物質と戦っている

 

という可能性も考えられます。

 

私の知人でも、花粉症が原因で
扁桃腺が腫れてしまった人がいます。

 

病院で血液検査をしたところ、

 

「これだけアレルギーを持っていたら、
扁桃腺が腫れても不思議ではない」

 

と言われたそうですよ。

 

アレルギー体質の人は、外からアレルゲンが侵入すると
扁桃腺が過剰に反応して炎症を起こしてしまうのだそうです。

 

ですから、室内に舞うハウスダストに含まれている
ダニの抜け殻や死骸、
フンが原因である可能性も十分に考えられるというわけ!

 

実際、引っ越しをして住環境が変わったら、
慢性扁桃腺炎の症状が劇的に改善したという方もいますよ。
かゆみや咳、鼻水などの症状もなくなっていったそうです。

 

みなさんも、「外に泊まると症状が緩和する」
といった傾向があるようであれば、それは
部屋の中に棲みついている
ダニによる影響である可能性が高いですね。

 

長引く心配な症状については、
様々な可能性を視野に入れて検証する必要がありそうです。