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蕁麻疹が慢性化したら

私は、もうすでに10年近く、
慢性蕁麻疹に苦しめられています。

 

初めて症状が出たのは、家でヨガをやっていた時。
身体の内側から“何か”がこみ上げてくるような違和感を覚え、
お尻〜太ももにかけて鳥肌のようなプツプツが出てきたのです。

 

そのブツブツは一つ一つの面積がだんだん広くなり、
やがて大きな塊となって皮膚上に「地図」が出現。

 

しかも、皮膚を火あぶりされているような強烈な痒さ!

 

急いでシャワーで水をかけたら症状は治まり、
数時間後にはブツブツも消えて元の肌に戻りました。

 

「な、なんだろう。何か悪い物を食べたかな?」

 

と軽く考えていたのですが、翌日も同じような症状が出て、
今度は息苦しさのようなものも感じたんです。

 

そこで、「これは何かのアレルギーでは?」と
慌てて皮膚科を受診しました。

 

ただ、当時通っていた病院の医師によれば

 

蕁麻疹の原因は、食べ物かもしれないし、
皮膚への刺激かもしれない。
血液検査をしても、特定できないケースが多い。」

 

とのことで、その時は検査をしなかったのです。

 

薬が効かない人もいる中、私の症状は
「タリオン」という飲み薬がよく効き、
もう10年も飲み続けてきたわけですが・・・

 

今年、思い切って病院を変えてみたところ、

 

「ダニが原因かもしれませんよ」という衝撃的な一言!

 

なんでも、「ヤケヒョウダニ」の死骸や老廃物に対する
アレルギー反応で蕁麻疹が出る人が結構多いそうなんです。

 

検査の結果、私の場合は
ダニに起因する蕁麻疹ではありませんでしたが、
みなさんの中にももし長引く蕁麻疹でお悩みの方がいらしたら
ぜひ「ダニ」を疑ってみてください!

そもそも蕁麻疹とは?

ところで、そもそも蕁麻疹とはなぜ生じるものなのでしょうか。

 

これは、いわゆるアレルギー性症状と同じメカニズムで発症します。

 

すなわち、体内に侵入した異物(例えばダニの死骸)に対して
身体が「敵が侵入してきたぞ!」と反応して
それ以上入り込んでくるのをブロックしようと
様々な化学物質を放出して対抗します。

 

その一つであるヒスタミンには血管を広げる作用があるため、
血液中の水分が血管の外に漏出して
「皮膚が赤く腫れている」という状態になるのです。

 

しかもこのヒスタミンには「かゆみを感じる神経を刺激する」
という働きもあるため、あのようなヒドイ痒みが出る!というわけ。

 

原因としては、ダニやハウスダストの他に
「食べ物」「食品添加物」「皮膚刺激」「温度差」「ストレス」
などが挙げられます。

 

何を「異物」と感じるかは、
その人の体質やその日の体調によっても違う
ということですね。

まずは生活環境を変えてみよう

「これを食べると蕁麻疹が出る」
「この素材の衣類を身に着けると蕁麻疹が出る」
・・・と、ハッキリと原因を特定できる人は
それを避ければ良いわけですが
大部分の人は私のように原因がハッキリしないそうです。

 

そのような場合は、

 

まずは身の回りの環境を変えてみることをオススメします。

 

例えば、「ダニかもしれない」と心あたりがあるのであれば
布団を買い替えてみるとか、
思い切って引っ越しをしてみるとか。
それで改善するのであれば、
やはりダニが原因だった可能性が高いでしょう。

 

一方、「涼しいところから暑い場所へ行く」逆に
「暑い場所から寒い場所へ行く」という気温差で
蕁麻疹が出るタイプの人もいます。
(私も、入浴の前後で症状が出る場合が多いので
もしかしたら・・・と思っているのですが。)

 

この場合は、「なるべくエアコンは使わないようにして生活する」とか
「バスルームをシャワーで温めてから服を脱ぐ」
といったコントロールが必要ですね。

 

「お風呂の最後に冷水を浴びるという入浴法を繰り返していると、
血管のトレーニングになって健康増進につながる」

 

という説もあり、これでアレルギー症状が改善した方も多いそうです。

 

私も実践中ですが、
前よりもタリオンの服用量を減らすことができました。
身体の体温調整能力が向上すれば、
気温差で蕁麻疹が出ることもなくなるのでは?
と期待して、これからも続けていきます!