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「フローリングだから安心」の誤解

「カーペットや畳はダニが心配。
だからうちの床材はフローリングです。」

 

というお宅も多いのではないかと思います。

 

確かに、フローリングの床材にはダニが卵を産み付けたり
身を潜めたりする“繊維”がありません。

 

しかも、畳やカーペットに比べると
お掃除も楽チンなイメージがありますよね?
ゆえに、ダニ対策に効果があるように思われます。

 

しかし、フローリングのダニ対策 でもお伝えした通り、
フローリングが安心か?といえばそうでもないのです。

 

一般家庭のフローリング床材を調べてみたところ、
厚生労働省の基準値(5ng/m2)を大幅に超える量の
ダニの死骸や老廃物が見つかったという報告もあります。

 

床材を問わず、
エサ(私たちの髪の毛や垢、皮膚、食べこぼし)があれば
彼らは繁殖していくということですね。

 

また、絨毯やカーペットには
「繊維がハウスダストをキャッチしてそこに保持してくれる」
という側面があります。
ですから、空中にゴミが舞いにくいんですね。

 

一方で、フローリングはゴミが舞いやすい。
ハウスダストに含まれたダニの老廃物を
空中にまき散らすことになり、
それがアレルギーを悪化させてしまうこともあるのです。

 

フローリングだから安心だ、
と過信するのは危険だということですね!

抗菌フロアコーティングとは?

フローリングの床材だと、
表面がピカピカしている=清潔だ
と、錯覚してしまう方も多いのではないでしょうか。

 

「え、だって毎日ちゃんと掃除してるし・・・。
掃除機だけじゃなくて水拭きもしているんだから
うちは絶対大丈夫!」

 

・・・いえいえ、実は
その自信が一番危険なのかもしれませんよ。

 

一般的なご家庭のフローリング床材には、
大腸菌や黄色ブドウ球菌、緑膿菌など
食中毒の原因になるような
凶悪な細菌がうようよしているのだとか。

 

また、結露で湿気を帯びてしまったり
飲み物をこぼしてしまったり・・・と、
カビの発生を許してしまう環境も整っていますよね。

 

カビをエサとするダニもいますので、
フローリングは常に清潔に保っておきたい!!

 

そこでオススメしたいのが、抗菌フロアコーティング。

 

簡単に言うと、抗菌性のある樹脂で床材の表面を
上塗りするという加工方法です。

 

お掃除&コーティングの専門店KISというショップだと、
水性ウレタン樹脂を使ってコーティングするようですね。

 

お値段は施工面積20m2までなら19,800円〜。
1m2追加するごとに、
900円〜の超過料金が加算されるシステムになっています。

 

1回のコーティングで少なくとも3年は効果が持続されるそうですから
コストパフォーマンスも高い!

 

「でも、その薬剤がアレルギーの原因になったりするのでは?」
という心配もついて回りますが、
シックハウス症候群の原因物質(VOC 揮発性有機化合物)の量は
国の基準値を大幅に下回っているそうですから安心して利用できそうです。
(ホルムアルデヒドは基準値の1/90、芳香環化合物は1/840)

ダニ対策にはコルクマットがオススメ!

「どんなに安心とはいえ、
化学物質をコーティングするのはやはり不安だ。」

 

「でも、絨毯もダニが繁殖しそうで怖い。」

 

「かといって、フローリングの床材は寒い・・・。」

 

冬でも快適に過ごせる床材をお探しなら、

 

フローリングの上にコルクマット

 

を敷いてみてはいかがでしょうか。
コルクに含まれている成分には抗菌作用があり、
(スぺリン、リグニン、タンニン、ロウ、灰分)
ダニのエサとなるカビを発生させません。

 

しかも、無数の穴が開いているために通気性が良く、
「高温・多湿」という環境になりにくいため
ダニそのものが繁殖しにくいというメリットがあります。

 

静電気も溜まりにくいので、
ダニのエサになるゴミも付着しにくい!

 

フローリングの傷防止や、階下への防音効果もありますよ。

 

ちなみに、床材の上に何かを敷きたいのであれば、

 

ウールカーペットもオススメです。

 

他の素材よりもホコリが発生しにくいので、
室内の空気を清浄に保ってくれるんですよ。

 

調湿性があるため、内部の湿度が上がりにくく
ダニの繁殖を許さないという点もポイントですね。