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畳はダニにとって快適な住処

最近は、日本の住宅もフローリングが主流。
「全ての部屋が、畳の和室」
というお宅は珍しいのではないでしょうか。

 

畳は自然の素材(イ草)を使って作られているので、
「最初からダニがついているのでは」
「アレルギーを発症しやすいのではないか」
と、誤解されている方も多いようですが、
新品の畳にダニがついてくるというケースはほとんどないそうです。

 

ただ、カーペットやじゅうたん、布団と同じように、
日々のメンテナンスを怠れば
あっという間にダニの温床になってしまいます。

 

私たちは畳の上で寝たり食べたりして生活していますので、
当然、髪の毛やフケ、皮膚、汗、食べかすを落としますよね。

 

畳はフローリングと違って細かいゴミが隙間に入り込みやすいので、
掃除を怠っているとどんどんゴミが蓄積していきます。

 

しかも、私たちが暮らしている生活空間は
温度・湿度ともに快適にコントロールされています。
具体的には、気温が約25℃、湿度が70%くらい。
この環境は、私たちにとって暮らしやすいばかりではなく
ダニにとっても心地よいコンディションなのです。

 

つまり、エサもあって、温度や湿度もちょうどよい。
畳のある空間は、ダニにとって天国なのです!

 

「畳の上に絨毯や電気カーペットを敷いている」
というお宅も多いですが、これはもう、最悪ですね。
ただでさえダニが繁殖しやすいものに、
さらにダニが好むものを重ねているわけですから・・・。

畳にはどんなダニが繁殖するの?

さて、では、畳にはどんな種類のダニが繁殖しやすいのでしょうか?
一般の家庭でよく検出されるのは、次の3種類です。

 

【コナダニ類】

 

畳の構造の一部であるワラを好むダニで、
まるで白い粉をぶちまけたように大発生するケースが多いです。
人を刺すことはありません。
ただ、コナダニをエサとするツメダニも一緒に大発生して、
そのツメダニに刺されてしまうという被害が多いようです。

 

【チリダニ類】

 

「ヒョウヒダニ」とも呼ばれるダニで、畳やカーペット、
寝具など人の生活空間を好んで繁殖します。
(人の髪の毛や垢、フケを食べて栄養を確保しています。)
その死骸が原因で発症するアレルギー症状に
苦しめられている方が多いようです。

 

【ツメダニ類】

 

上記2種類のダニをエサとして繁殖するダニです。
人を刺すことはありますが、吸血はしません。
また、好んで人間を刺しているわけではないので、
こまめに掃除をして繁殖数を抑えることができれば
「刺される」というリスクを低減させることができます。
(絶対数が多くなれば、偶発的に刺される確率も高くなるため)

畳にダニが発生してしまった場合の対処法

畳に座っていると、身体がかゆくなる。
畳の部屋にいると、謎の咳が止まらない。

 

・・・それは、ダニが繁殖している可能性が高いです。
その場合は、まずは部屋を換気して乾燥させ、
ダニの活動を抑えることが効果的です。

 

そして、一か所につき数分かけて丹念に掃除機をかけましょう。
これによって、アレルギーの原因になっている
ダニの死骸やフンを除去することができます。

 

ただ、生きているダニは畳の繊維にしっかりとしがみついているので
掃除機の吸引だけで全てを除去するのは難しいでしょう。

 

「ダニに効く!オススメスプレー3選」
「ダニ駆除シートの効果とオススメ商品」でご紹介した
スプレーやシートで駆除するという方法もありますが、
それでも100%の効果は期待できません。

 

万全を期すのであれば、畳を張替えるのが一番でしょう。

 

畳の張替を業者に依頼する場合は、
一畳あたりだいたい3,000円〜5,000円が相場のようです。

ダニを発生させない掃除法

せっかく畳を入れ替えても、また同じことの繰り返しでは
お金がいくらあっても足りません。

 

では、畳にダニを繁殖させないためにはどうすれば良いのでしょうか?
留意すべきポイントは次の4つです。

 

湿気を溜めない

ダニは非常に乾燥に弱い生き物です。
日常的に部屋を換気し、湿気を溜めないように心がけることが大切です。
また、掃除の際には畳を取り外し、外に干して乾燥させましょう。
(畳と畳の間に−ドライバーを入れて持ち上げれば
比較的簡単に取り外すことができます。)
日に当てて殺菌する、ダニを殺す・・・というよりは、
あくまでも「乾燥させること」が目的です。

 

時間をかけて掃除機をかける

掃除をする場合は、一畳あたり30秒以上の時間をかけたほうが
効果的にアレルゲンを除去できると言われています。
特にペットを飼っているお宅は、掃除機は丁寧にかけたほうが良いですね。
私の実家では30秒どころか1分以上吸引させています。

 

畳の下も掃除する

畳の表面だけではなく、畳の下のホコリもダニの繁殖を助長します。
必ず取り外して、下に溜まったホコリも掃除機で吸いましょう。
そして、畳を戻す前に、ダニ獲りシートや乾燥剤などを仕込んでおきます。
そうすることによって、効果的にダニを駆除することができます。

 

シート状ナフタレンとダニ退治シートを活用する

畳を上げて裏面にシート状ナフタレン(または蒸散性ピレスロイド防虫剤)を仕込み、
畳をまるごとダニ退治シートで包み込むという駆除方法です。
日本テレビの「ニュースプラスワン」で紹介された方法で、
約1か月で畳のダニを全滅させることができるのだとか!

 

 

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