ダニの総合情報サイト | ダニ退治110番

ダニは衣類の内部を移動する

虫刺されというと、
「肌が露出している部分を狙われる」
というイメージが強いのではないかと思います。

 

ですから、虫刺されのリスクが高い
野外で活動する場合には
肌の露出を控えた格好で出かける
というのが基本的な対策となるわけです。

 

しかし、ダニの場合はお腹や胸、お尻といった
露出されていない部分がターゲットになりやすいようです。
彼らは、衣類の袖口や襟元などの
ちょっとした隙間から入り込み、
皮膚がやわらかくて齧りやすい場所を探すわけですね。

 

中でも、「へそを刺された」という話をよく耳にします。
確かにへそは、周りからちょっと窪んだ形状になっていますので、
垢などの汚れが溜まりやすいスポット。
(排水溝が汚れやすいのと同じ原理です。)

 

ダニにとって私たちの垢は“エサ”になりますから、
汚れたおへそは彼らを誘い込みやすいのです。

 

ダニに狙われやすくなるのも困りますが、
そもそも垢が溜まる・・・って不潔ですよね。

 

へそには細菌も繁殖していると言われていますし、
ダニ云々は抜きにしても
「なんかニオうな」「黒ずんできた」
など気になる変化が出てくる前にメンテナンスを!

へそにダニがついている場合の対処法

では、へそにダニがついている(かじりついている)のを発見した場合は
どのように対処すれば良いのでしょうか。

 

驚きや焦りのあまりに
無理に引っこ抜こうとしてしまいがちですが
これはNG。

 

相手がマダニだった場合、身体だけが抜けて
肝心の頭部が残ったままになってしまうこともあります。

 

そうなれば、場合によっては
病院で切開してもらわなければならない
という事態にもなり兼ねませんよ。

 

マダニは様々なウィルスを媒介することで知られていますので、
口器を体内に残しておくのは大変危険です。
最悪の場合、命に関わる重症になることもありますよ。

 

一般的に効果があると言われているのは、

 

アルコールや酢を含ませたガーゼで覆うという方法。

 

ダニが嫌がって、自分から離れていくのだそうです。

 

まずはこの方法を試してみて、
ダメだった場合は、それ以上いじらないほうが良いでしょう。
へそと内臓は薄い皮膚で遮られているだけなので
下手に処置をするとお腹が痛くなってしまうこともあり得ます。

 

場所が場所だけにちょっと恥ずかしいですが・・・
できるだけ早めに、皮膚科を受診しましょう。

へその正しいお手入れ法

ダニに狙われないようにするためには、
へそを常に清潔にしておくことが大切です。

 

以前、美容系の雑誌で読んだことがあるのですが、
へその中には2,000種を超えるバクテリアが棲みついているそうです。
しかも、有害な細菌の数に関しては、
トイレの便器よりも多かったのだとか。

 

へその汚れを放置しておくと、
これらの細菌が異常繁殖して
炎症を起こしてしまうこともありますよ。

 

では、どうすればおへその中をキレイにすることができるのか?
そこはあまり難しく考えず、

 

「身体を洗う時に、一緒に洗う」

 

という程度でも十分です。
意識していないと汚れが落ちにくい部分ですから、
「おへそもキレイにしなくちゃ」
と意識しながら洗うことが大事です。

 

筆者も、かつてはへそのお手入れはおざなりに済ませてしまいがちでした。
しかし、身体を洗っている時に小指でくるくるマッサージしたり
シャワーを当てる時間を長くしたり・・・
これだけでも、ほとんど垢が溜まらなくなりましたよ。

 

美容雑誌から得た知識ですが、

 

入浴前に綿棒を使ってオリーブオイルをおへそに馴染ませておくと
汚れが落ちやすくなるそうです。

 

デリケートな部分ですから、力加減にはくれぐれもご注意を!