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くん煙剤を効果的に使うためのポイント

ダニを駆除する方法の一つに、「くん煙剤」があります。

 

ダニが嫌う煙を発生させ、
それを部屋の隅々まで行き届かせることによって
部屋中のダニを一網打尽に退治してしまう!という方法。

 

手っ取り早くダニ退治ができることで定評があります。

 

しかし、確実な効果を得るためには、
心得ておくべきポイントがあります。

 

まず、昼間に行う場合は
部屋を暗くしてから始めたほうが良いということです。

 

ダニは暗くてジメジメした場所を好むため、
明るい昼間は煙が届きにくい場所に潜んでいます。
ですから、暗くすることによって彼らをおびき寄せ、
油断したところを狙うのです!

 

また、一度だけではなく、定期的に行うことが大切です。

 

くん煙剤ではダニの成虫しか退治できないため、
卵の状態のダニは残ったままになってしまいます。
やがてこれが孵化すれば・・・と考えれば、
繰り返し行うことが必要があることは納得いただけるでしょう。

 

  • ダニの卵は約2週間で孵化する
  • ダニの繁殖期のピークは梅雨〜8月末

 

・・・上記2点を加味すれば、最低でも2週間に1回、
これを3〜4回繰り返す必要があることがわかります。

 

また、部屋を閉め切った状態で行うと効果的です。
(棚、引き出し、クローゼットの扉などは開けておきましょう!)

 

煙による人やペット、植物、家具への影響を防ぐため、
くん煙剤を使用する前には以下の処置が必要です。

 

・ペットや植物は別室か外へ移動させる
・家具や電化製品にはカバーをかける
・衣類や食器類はポリ袋か新聞紙でカバーする
・火災報知器にカバーをかける

オススメのくん煙剤

さて、ダニ退治のくん煙剤といえば、やっぱり
ライオンの「バルサン」が有名です!
その中でも、特に効果が強力な「プロEX」がオススメですね。

 

お値段は6〜8畳用で880円。

 

メトキサジアゾン、フェノトリン、d・d-T-シフェノトリンの
3つの有効成分がダニだけだけではなくゴキブリやノミもノックアウト!

 

「フタを取ってこするだけ」という手軽さも人気のポイントです。

 

もう一つは、アース製薬の「ダニアースレッド」ですね。

 

こちらは6〜8畳 @500円くらい。

 

水を使って煙を発生させるタイプで、熱を発生させないので安心。
成分は、フェノトリン、メトキサジアゾン、アミドフルメトの3つです。

 

同じダニ駆除剤でも、メーカーによって成分は違うんですね。
(こちらは、ノミやハエ、蚊にも効果がありますが
ゴキブリは駆除できないようです。)

 

私は両方使ってみたことがありますが、
後者のほうが「煙が少ない」という印象。
だからといって効果が薄いわけではありませんでしたので、
「あまりもくもくと煙が出るのは困る」という方は
アースのほうを使ってみてはどうでしょうか。

 

いずれにしても、2〜3時間はかけて
煙をしっかりと部屋の隅々まで行き渡らせることが大切です。

くん煙を使った後は?

「くん煙を使ったから、もう大丈夫!」
と、安心してしまのはまだ早いですよ!

 

煙で駆除した後は、そのダニの死骸が残ります。
これをそのまま放置しておけば、
アレルギー症状の原因になってしまいます。

 

必ず、部屋の中に一通り掃除機をかけて死骸を除去しましょう。

 

そもそも、
「ダニがアレルギー性の鼻炎や喘息、皮膚炎の原因になる」
と言われるのは、生きているダニというよりも
彼らが出すフンや死骸が問題なのです。
ですから、これを残さないようにしっかり除去することが
最も大切なプロセスになるというわけ!

 

また、掃除の後は、新しいダニを発生させないためにも
ダニ除けの忌避剤やシートなどを設置しておきましょう。

 

くん煙剤を使った後は、部屋を十分に換気しましょう!
また、食器などは念のため水洗いしてから使用するこをとオススメします。