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コロコロクリーナーを使う意味とは

みなさんのご自宅に、コロコロクリーナーはありますか?
絨毯やカーペットがあるお宅には、きっと常備されているハズ!

 

私も、テレビを見ながらコロコロ、
娘が人形遊びをしている横で雑誌をめくりながらコロコロ、
旦那の話を話半分に聞き流しながらコロコロ・・・。

 

私にとってコロコロは、
「ながら掃除」の必須アイテムなのです。

 

では、この「ながら掃除」は
ダニ対策という面では効き目があるのでしょうか?

 

そもそも私がコロコロを使うようになったのは、
商品のパッケージに書かれていた

 

「ダニによるアレルギー対策にも」

 

という謳い文句がキッカケでした。
もう十数年も前のことなので、
どこのメーカーのものだったかはうろ覚えですが・・・。

 

実際、アレルギーの原因の9割は
ダニの死骸やフンだと言われています。

 

そのダニを発生させる原因となるのは、
私たちが落とす髪の毛や垢、汗、皮脂、食べこぼし、ほこり・・・。
つまり、これらを除去することがダニの繁殖をブロックすることになり、
結果的にダニアレルギーの発症を抑えることができるということです。

 

コロコロクリーナーはカーペットやじゅうたんの毛の間に入り込んだ
髪の毛やゴミを極力にキャッチしてくれますので、
ダニ対策にも十分に貢献している!ということになりますね。

 

しかも、掃除機とは違って
「いつでも手軽に掃除ができる」という点がポイント!
わざわざ収納している場所から引っ張り出してきてセッティングして・・・
という手間がかからないので、
「掃除しよう!」と思い立ってから実行に移すまでの
ハードルが低いんですよ。

 

さらに、掃除機のようにホコリを巻き上げることもありません。
(掃除機の排気でハウスダストを巻き上げることが
かえってアレルギー症状を悪化させるというは話もあります。)

 

100均でも買える、リーズナブルな価格設定も家計の味方!
スペアテープのサイズは業界規格で決まっているので、
メーカーを問わず交換して使えるという点も助かりますね。

効果的なコロコロの使い方

ただ、漫然とコロコロクリーナーを転がしているだけでは
十分なダニ対策にはつながりません。

 

私は一時期、大学付属の実験施設(半導体系)で
働いていたことがありますが、
実験室(クリーンルーム)に入る前に、コロコロを使って
白衣に着いたゴミを取り除かなければならない決まりになっていました。

 

その時に指導されたのは、

 

「同じ方向に転がすだけではなく、色んな方向に転がしてゴミを取る」

 

ということ。

 

同じように、絨毯やカーペットを掃除する場合でも、
毛並みに沿った方向に転がすだけではなく、
逆(毛を逆立てるような方向で)でも転がすことが大事なのです。
そうすることで、毛と毛の隙間に入ったゴミもキャッチしやすくなります。

 

また、「たまに」ではなく、できれば「毎日」が理想的。

 

たった半日の間でも、
ほこりや髪の毛は怖いほどに溜まっているものですよ。
それをエサにダニがどんどん繁殖していく・・・と考えれば、
ついつい座る度にコロコロに手が伸びるようになってきます。

コロコロは掃除機の代わりになるのか?

ただ、
「コロコロクリーナーで掃除をしているから、
掃除機はかけなくて大丈夫」
という思い込みは大変危険ですから今すぐに捨てましょう!

 

ダニは、カーペットやじゅうたん、
寝具の繊維の奥深くに潜んでおり、

 

掃除機をかけても
繊維に必死にしがみついて抵抗するそうです。

 

それだけ、「生きること」
「子孫を残すこと」に対する執着が強いわけですから、
コロコロクリーナーを転がしたくらいでは全てを除去することはできません。

 

アレルギーの原因となる
ハウスダスト(ダニの死骸などを含む)を除去することはできても
生きているダニを駆除することは難しいでしょう。

 

ですから、コロコロだけではなく掃除機もしっかりかけましょう!
「一か所あたり、数分かけて吸引する」を毎日続けていれば、
全てのダニを駆除することはできなくても絶対数を減らすことはできます。

 

また、ダニが繁殖しやすいファブリック類は
定期的に丸洗いする覚悟で購入することが大切ですね。
ダニの成虫は水に浸かっても生きているそうですが、
洗えば水流で数を減らすことかできますし、卵も落とせます。

 

コインランドリーの高温乾燥機なら、
生きているダニの駆除もできますよ。

 

新しくファブリック類を購入される際は
「それは丸洗いできる素材なのかどうか?」
という視点を持ってセレクトするようにしましょう!